「一般受けする
政治家」
: ある場の空気の中で、仲間内の雰囲気を盛り上げ、得た歓心。宴席などにおいて、
ネタによって受けを取る、という流れを意図して起こすことも多い。否定的ニュアンスではないが、その評価の有効時間は比較的限定されており、またそれは一般社会における評価とは連動していない。
=== 格闘における受け ===
徒手・
武器を問わず戦闘技法における受けとは、対戦相手の攻撃を腕やその他の手段によって打ち止め、頭部・胴部など重要器官を含む部位にあたり損傷がおよばないように防御する方法を指す。ある方向の攻撃に対してこの方法で受ける、といった形は、人間の手足の数が決まっている以上一定のものであり、それが確実に行えるように反復練習が行われる。
素手の
格闘技では腕で受ける。この瞬間、手は拳を握りしめるか、もしくは逆にしっかりと開くことによって筋肉の緊張状態をつくる。そうすることによって、直接的に防御に用いられる腕などの部位を固くして、その部位自体が損傷を被ることを防止する。
ボクシングにおいては、拳を保護するための
ボクシンググローブ自体のサイズを利用し、小さな盾のように扱って対戦相手の攻撃を受ける技術が発達している。
プロレスにおいては、相手の攻撃を受けること。または、相手の攻撃に対する耐久力という意味で用いる。
=== 形稽古・演武における受け ===
日本において
型を用いて
形稽古や
演武を行う
古武道などにおいては、上記の格闘の「受け」以外にもこの語が用いられる。
特に
柔術においては「捕り(取り)」と「受け」がセットで、平易に説明すれば技を掛ける主体が捕りであり、客体が受けである。投げられて受け身をとるから受け、というのではなく、投げ技のない場合にもこの語は用いられる。役割を固定することにより、技のかたちと動作を確実に覚えるための修練方法であり、また同時にその思想性も受けと捕りの動きの中に込められている武道も見られる。
剣術・
剣道においては、
打太刀がおおむねこれに当たる。
== 請け ==
保証すること。身元保証人のことを請け人というように、人などを責任をもってひきうけることを、請の字をもってウケという。「芸者の身請け」などもこの中に分類される。
== 有卦 ==
陰陽道において、人生に良いことが続く7年間。
「ウケに入る」という古い言い回しは、「受け」、「請け」とは違う。これは有卦と書き、陰陽道において人生に吉事が続く7年間を言い、逆に凶事が続く5年間を無卦(むけ)と言う。
有卦に入ると、近隣や縁者を招いて有卦振る舞いと呼ばれる宴会を催す風習があった。また、有卦船と呼ばれる縁起物は、宝船になぞらえて、頭文字に「ふ」(福に通ずる)のつく菓子を7種類載せたものであり、有卦絵はやはり「ふ」のつくもの(富士山など)を描いた縁起物である。
== 筌 ==
「筌」(うけ)は、水中に沈めて
魚や
水底動物を捕らえるための
漁具の一種。
竹や
木材などを使って、魚などが入りやすく、出にくい構造に作った
籠。大きさや形状は捉える対象に合わせて多岐にわたる。地方名に、「もんどり」、「せーど」、「ふせご」などがあり、また、捉える対象を示した、「うなぎかご」、「うつぼ取り」などの名前も使われている。
アイヌ語では「ラオマプ」と呼ぶ。
'''
訓練'''(くんれん、training、drill)は、
教育における教え方の手法の一つ。
企業の人材開発分野では、'''研修'''ともいう。
世話、
教授と並んで被教育者の年齢段階に合わせて変わっていく教育の技法としては、中等教育の生徒たちに主として用いられる。一定の基礎的な
学習を反復練習しながら身に着けていくこと。
国語の
漢字、
算数の
計算、
英語の
単語、
スポーツの基礎的な技能などでは、こうした教育手法がよく採られる。
また学校生徒に限らず、スポーツ、
消防、
警察、
軍隊などの現場では、平素の身体的な鍛錬、強化に
訓練が行われる。
訓練を参照。
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