'''堕天使'''(だてんし)とは、もともとは
旧約聖書、
偽典にある
天使の身でありながら高慢、嫉妬、自由意志などの理由で
ヤハウェ・エロヒム(主なる神)に反逆し、結果天界を追放、つまり堕天された者のことを指す。
堕天使は
悪魔と同一視される。堕落した天使が悪魔になったのである。これがキリスト教の教理としての立場である。
比較宗教学では意味は違ってくる。堕天使は前述したように天使の身でありながら、ヤハウェに反逆し天界を追放された存在という直接的な意味を持っており、一方の
悪魔はヤハウェに反逆したもの、人を悪の道へ導く者、
地獄に存在する者というヤハウェへのアンチテーゼ自体を示したような意味を持つ。
堕天使を参照。'''次元'''(じげん、)は、空間の広がりをあらわす一つの指標である。
座標が導入された
空間ではその自由度を変数の組のサイズとして表現することができることから、要素の数・自由度として捉えることができ、
数学や
計算機において要素の配列の長さを指して次元ということもある。
自然科学においては、物理量の
自由度として考えられる要素の度合いを言い、物理的
単位の種類を記述するのに用いられる。
直感的に言えば、ある空間内で特定の場所や物を唯一指ししめすのに、どれだけの変数があれば十分か、ということである。たとえば、地球は3次元的な物体であるが、表面だけを考えれば、緯度・経度で位置が指定できるので2次元空間であるとも言える。しかし、人との待ち合わせのときには建物の階数や時間を指定する必要があるため、この観点からは我々は4次元空間に生きているとも言える。
超立方体
テッセラクトは四次元図形の例である。数学と無縁な人は「テッセラクトは四つの次元を持つ」というような「次元」という言葉の使い方をしてしまうこともあるが、専門用語としての通常の使い方は「テッセラクトは次元(として) 4 を持つ」とか「テッセラクトの次元は 4 である」といった表現になる(図形の次元はひとつの数値であって、いくつもあるようなものではない)。
また、転じて次元は'''世界'''の構造を意味することがある。
次元を参照。
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