'''密室'''('''みっしつ''')とは密閉された
部屋のことである。密閉と言っても空気を遮断しているという意味ではなく(その場合には
気密室などと言う)、外部から人が侵入出来ないという意味である。ただし、出入口がないわけではない。密室が問題になるのは、中に誰かがいるからであり、その人がそこにいるためには、どこからか入らなくてはいけないからである。従って、最初の入室時には出入り口があったのだが、なんらかの事情があってそれが閉ざされ、誰も入れなくなったのである。入れなくなった事情は様々で、鍵がかかっていた、外から監視されていた等に始まって、雪崩により閉ざされた、溶接された等も含む。特定の時間にその部屋が密室であり、従って侵入できないことが明らかになれば、いわゆる
アリバイとなる。この点に注目したのが、「
密室殺人」「密室もの」と呼ばれる
推理小説の1ジャンルである。
密室という言葉にはもう1つの意味がある。秘密の部屋、他人に知られないようにした部屋という意味である。推理小説や
サスペンスドラマの流行により第1の語義が一般化するにつれ、この第2の語義はあまり使われないようになった。とはいえ、
転義して形容詞的なかたちでは、「密室政治」、「密室会議」といった表現において現在も広く使われている。この場合は、誰の介入も許さずに勝手に事を進めること、といった意味である。
密室を参照。'''DVD'''(ディーブイディー、'''Digital Versatile Disc'''(デジタルバーサタイルディスク))とは、
デジタルデータの記録媒体である
光ディスクの一種である。媒体の形状や記録・読取方式はCD(
コンパクトディスク)とほぼ同じだが、記録容量がはるかに大きい(約6倍)ため、CDでは不可能だった長時間映像の記録ができることが特長である。
従来の
ビデオテープ(
VHSなど)と並び、映像記録の主要メディアに位置づけられており、
映画や
ドキュメンタリー、
ドラマなど、様々な映像ソフトが市販されている。また、民生用
カムコーダや
ノンリニア編集対応パソコンなどの普及に伴い、自主編集した映像をDVDに保存することも可能になった。
DVDを参照。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』