'''母親'''(ははおや)とは、女親のことである。
'''お母さん'''と一般には言い、親しみをこめて「かあさん」「お袋」(おふくろ)などと呼ばれる場合もある。「母」という漢字の成り立ちは「女」に2つの乳房を加えた象形文字であり、子への哺乳者、授乳者であることを意味する。
お母さんという呼称は、
#子が母親に呼びかけるとき
#母親が子に対して自分のことを指して言うとき
#夫が妻を言うときに子の母親として言うとき
#会話で他人の母親に言及する場合。「~のお母さん」
にも用いられる。2, 3の場合は、話者が子の立場に自らを擬して言うという特徴がある。4の場合はおば(いとこのお母さん)やいとこおば(はとこのお母さん)など傍系尊属にあたる女性を指す場合もある。
幼児語で母親のことを「'''ママ'''」ということがあり、「ママ」の語は別項目で述べるように母親のイメージから発展して意味が多様化していくことになる。
血縁関係上の母親は「実母」・「生母」、養子縁組による母親は「養母」、母親が死別または離婚し父親が再婚したが、母親と養子縁組をしていない場合は「継母」(ままはは)と称される。
「」とも言われた。何らかの事業(他国からの独立、宗教活動、重要な発明など)の創始や発展に重要な役割を果たした女性もしくは無生物を母になぞらえ「~の母」と呼ぶことがある。
また、その地域においてなやみごとの相談相手になって一種のカリスマ的存在になった占い師などを「~の母」と呼ぶことがある。寮などで寮生の食事や生活全般の世話を任された女性を「寮母」と呼ぶ。
王妃や皇后のことを「国母」と呼ぶことがある。
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