'''疑問'''(ぎもん)とは、典型的な場合として質問者が相手に
答と言う形で
情報の提示を求める際に用いられる様々な形式をとる言語表現のことである。あるいは、疑問とは応答要求''それ自体''を指し、'''
疑問文'''は単にそれを表現するとも言ってもよいが、ここでは
疑問文についての解説を行う。
疑問文は例えば、
命令が
応答を期待して使われるのと同様である点で他の要求表現と類似のものである。
実際"Would you pass the butter?"(バター、とってくれません?)のような表現では
疑問文という文法形式を採用しているが、機能は
答ではなく行動の
要求である;このような表現は、ここではむしろ
要求として扱うことにする。
疑問文は多くの副次的用法を持つ:
哲学的問いとして質問者に
探求の方向を示す。
修辞疑問文(
反語など)は要点を強調するために発せられ、
答は期待されていない(多くの場合
答は
疑問文自体に含まれるか、明白かである)。"Have you stopped beating your wife?"(もう奥さんをなぐっていないだろうね?)のような前提的
疑問文は、答えうるものが何であれ、その人が断定しようと望んでいること以上の情報を含んでしまうだろうから、ジョークとして用いられたり、相手を困らせるために用いられたりする場合がある。
疑問文は芸術作品や文学作品の題としても使われうる(例えば
トルストイの短編''''や
映画'''')。
疑問文を参照。
LTを参照。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』