'''遊び'''(あそび)とは、楽しむ、
娯楽、休養、リラックス、
ストレス解消などの目的で
生物がする行動の総称。普通は
生命活動を維持するのに直接必要な
食事・
睡眠や、自ら望んで行われない
労働などは含まれない。なお、'''遊興'''(ゆうきょう)とも称される。
遊びを参照。。木製
玩具で有名な町。]]
'''
玩具'''(がんぐ、'''おもちゃ'''
、)は、
遊びに用いる対象物・
道具のことであり、'''遊び道具'''とも呼称される
。'''翫具'''とも書く
。おもちゃの
語源は
平安時代の「手に持って遊ぶ」行為である「もて(もち)あそぶもの」であり、これが
室町時代に省略と接頭語の添付を経て生まれた。漢字の「
玩具」も同じ意味を表現して成り立った
[斉藤良輔『おもちゃ博物誌』、1989年、ISBN 978-4882900054]。英語の「toy」という単語の発祥はわかっていないが、少なくとも14世紀頃には用いられていた
。
数多い種類の
玩具がデザインされているが、他の用途向けの道具などが
玩具に適さないというわけではなく、
子供が
文房具や道具でさえない木切れを手に持って遊べばそれは
玩具として機能する
。子供にとって遊びは
余暇ではなく
生活行動そのものであり、その中で
玩具は活動の方向性を作り出す
[倉橋 (1935)、pp.5-8、玩具教育篇 第一篇第一章第二節 子供の遊びの特性]。遊戯の目的である、
自然法則を
理解するための準備や
文化・
社会生活へ
適応するための
訓練は、
玩具の意義にもそのまま当てはめることができる
[倉橋 (1935)、pp.8-13、玩具教育篇 第一篇第一章第三節 子供の遊びの本質]。
玩具は通常子供や
ペット向けの道具と捉えがちだが、
大人[倉橋 (1935)、pp.1-5、玩具教育篇 第一篇第一章第一節 子供の遊びと玩具]や
野生動物が
玩具を使うことは決して珍しくない。例えば、呼気で空気の輪を通って遊ぶ
イルカなどがこれに当たる。
玩具の
起源は非常に古く、
先史時代まで遡る
。ただしそれらは当初から子供向けに製作されたものではなく、大人が用いていた
宗教の
祭祀や
生活における様々な道具が子供に下げ与えられたことに発すると考えられる
[多田 (1990)、世界の玩具文化史、pp.272-278、玩具文化小史]。
テレビゲームや
ロボットなどのデジタル機器も
玩具に入れることが出来る上、
蒐集家向けに飾っておく事だけを目的とするような
玩具も存在する。
玩具を参照。
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