2008年4月、『Endless SHOCK』の高い舞台成果に対して、スタッフ・出演者一同が第33回『菊田一夫演劇大賞』を受賞した。舞台は、「芝居部分 (登場人物同士が直接関わるストーリー部分)」と「劇中劇 (ストーリー上でカンパニーが上演している、ショーや寸劇など)」とが交互に演じられながら進められていく。シリーズ全作品を通して「'''Show must go on''' (何があってもshowを続けなければいけない)」をテーマとしており、それを信条とする主人公・コウイチは、カンパニー (エンターテインメント集団)を率いてショーに人生を捧げる男として描かれている。様々な登場人物が、コウイチとその考え方を巡って衝突や和解を繰り返し、最終的に心を一つにしていく。「自分自身と“コウイチ”は全く違う人間」と光一は語っているが、多少の怪我やアクシデントをものともせず、ステージや仕事に対して妥協をしない姿勢は共通している。本人は、この作品の上演を続けることで、自分自身にもそのような精神が培われたとも話している。
2008年1月23日の1部の公演で、公演開始直後に電気系統の故障により公演が続けることが出来ず、公演を始めてから初めて公演が中止・振替(2月17日の1部)となった。これには本人も相当悔しい思いをし、「『Show must go on(何があっても続けなければいけない)』」のテーマ通りに公演を続けることが出来ず、本当に悔しい。この日を楽しみにし来場してくれた観客の皆様には、本当に申し訳ない気持ちです。」と公式携帯サイトにコメントを掲載した。中止決定後は、観客の最後の一人が会場を出るまで、出演者全員で観客を見送った。尚、その後の2部公演は予定通り行われた。読みは「ミレニアム・ショック」
亡き兄の遺志を継ぎ、日々「Show must go on」を胸にショーを続けているコウイチ。公演が好評を博して、ブロードウェイのインペリアル・ガーデン・シアターから誘われる。そこが兄の亡くなった地であること、興行中の事故でダンサーとしての将来を断たれたツバサを置いて行くことに対して周囲から猛反対を受けるが、コウイチは兄の元妻のサキホ、サキホの現夫のタク、失意のツバサを置いてニューヨークへ渡る。そこには様々なトラブルが待っていて…。
コウイチの幼馴染み、アキヤマ(オオクラ、ウエクサ)の亡父が遺したオフ・ブロードウェイの小さな劇場で上演されていたショーが、新聞で大絶賛された。それをきっかけにしてオン・ブロードウェイへの道が開くが、オンへ上がることだけが目的ではないコウイチ、自分の劇場を守りたいアキヤマ(オオクラ、ウエクサ)、コウイチへのライバル心を燃やすツバサ(リョウ、トウマ、ヤラ)、コウイチを盲目的に慕うリカなど、良好だったはずのメンバーの心はいつしかすれ違っていく。結局オンへ移ってもその状況は変わらず、ふとしたことからコウイチと決定的に仲違いしたツバサ(リョウ、トウマ、ヤラ)は、コウイチの言う「Show must go on」の信条を試す為に小道具の刀を真剣へとすり替え…。