'''少女'''(しょうじょ、girl)は、一般イメージとしては未成年者の女性を指す言葉。どこから「若い女性」と呼ばれるべきかは、当事者の意識にも関係する。
現在では、少年を年少の男性とし、'''少女'''はその対義語として定着している。'''女の子'''(おんなのこ)も少女と大体同じ意味である。
古代の律令制下では17歳から20歳の女性を「少女」と称した時期があった。当時は別に「をとめ」語があり、現代における「少女」の意であった。
近代では1920〜30年代の近代市場社会、都市型小家族の完成期に浮遊性・脱秩序性・非生産性等の様々な「印」を持つ少女文化が開花した。
なお、少年法は、男女問わず20歳に満たない者を少年として定義している。女子の少年院に当たる施設は「少女院」とは言わず「女子少年院」という。
保育所
幼稚園
小学校
中学校
高等学校
大学boy と同様にgirlには、蔑称としての用法もある。大人であれ、その女性が特に特定の意味のある役割、役職にない場合、メッセンジャー役で派遣される場合、人は「私のところの女の子(girl)をやるから、その子に渡してくれ給え」という言い方をする。名前も無いままの「女の子」は、成人であってもそういう呼ばれ方をする。男の子も同様。レストラン、ホテルなどの「ボーイ」が好例である。彼らは親や大人に対して、やはりそういう地位しか与えられていないということである。英和辞典でboyは「17、18歳頃まで」、girlは「未婚の若い女性」まで含むと記されている場合があり、また、「20歳を過ぎた人をboyとは普通、言わないが、girlとはよく言う」と言われる。中国で「女孩(nü̆hái)」は思春期や青年の域まで含む場合がある。女子十二楽坊はあきらかに成人女性の集団であるが、英語名は12Girls Bandである。大人の女性向けを含むファッションを紹介した媒体で「女の子」という表現が出ることが多く、「オシャレな女の子はもう秋冬ものを研究している!!」(2008年8月14日Yahoo!Japanトップ)などという見出しが出たりしている。
アイドルグループの「少年隊」が次々と20歳前後になったとき、世間では新聞報道などで「少年隊が“青年隊”に」などと言われたが、「少女隊」のメンバーが全員、成人になった場合、特にそのことで名前について話題にはならなかった。「青年隊」であれば「いいとも青年隊」のような別の例がある。「森田一義アワー 笑っていいとも!」の「いいとも青年隊」は2008年春以降、20年ぶりに女性青年隊になったとき、「いいとも少女隊」と呼ばれている。メンバーは2名ともすでに成人である。(現在は男性である)
柳田理科雄の『空想科学漫画読本』では、漫画に登場する'''高校生'''について、男であれば「青年」、女であれば「女の子」と表現している。一般的に、18〜22歳を含む大学生の場合、男子学生は自分たちを「男」と言いながら、異性である女子学生を「女の子」と言い、女子学生は自ら「女の子」と称し、同世代の異性(男)を「男の子」と呼ぶようである。これは、男性が少しでも早く「男の子」から脱したいと思う一方、女性は少しでも長く「女の子」でいたいという社会的、感情的背景があると思われる。
「おんなのこ」は単なる「女の子供」ではなく、青年女性を意味する語彙として使われている傾向がある。それで、日本では一部で「女のコ」という表記がある。これらは女性用のファッション雑誌でも見られ、女性自身が成人になっても「おんなのこ」と呼ばれたがっている場合が多いことを示している。
2008年6月27日朝日新聞のテレビ欄で竹田さをり記者が安藤美姫と絢香が対談したフジテレビ系『僕らの音楽』を取り上げた紹介記事があり、記事では両者を「女の子」と表現し、「“女の子”がどうやって自信を持つか」という論旨であった(この二人は2007年12月の時点で成人に達している)。少女漫画
少女小説
本田和子
美少女
ロリータ・コンプレックス (ロリコン)
ロリータ
少女愛
少年犯罪
少女趣味
少女文化
女児ショーツ
魔法少女 阿部嘉昭『少女機械考』彩流社、2005年10月、ISBN 4779111080
今田絵里香『「少女」の社会史』勁草書房、2007年2月、ISBN 4326648783
魚住絹代『母親が知らない娘の本音がわかる本 小中学生の危険なサインの見抜き方・向きあい方』大和出版、2004年9月、ISBN 4804761136
大塚英志『少女民俗学 世紀末の神話をつむぐ「巫女の末裔」』光文社、1989年5月、ISBN 4334060420 / 文庫: 1997年1月、ISBN 4334723497
渋谷トレンド研究会『時代を創るガールズ・カルチャー 世代ごとに見る女子中高生のライフスタイル』ゴマブックス、2006年12月、ISBN 4777104737
清水民子『女の子はどう育つか、少女期その世界と発達』新日本出版社、1989年4月、ISBN 4406017232
千石保『日本の女子中高生』日本放送出版協会、2005年3月、ISBN 4140910267
キャサリン・ダルシマー(富山太佳夫、三好みゆき、共訳)『思春期の少女たち 文学にみる成熟過程』岩波書店、1989年1月、ISBN 4000026623
ニコラにーさん『少女ゴコロ親シラズ こんな大切な話、私のまわりには話すひとがいません』マーブルトロン、2005年3月、ISBN 4123900887
廉岡糸子、近藤眞理子『少女たちの冒険 ヒロインをジェンダーで読む』燃焼社、2006年3月、ISBN 4889780653
リリー・フランキー『女子の生きざま』ぶんか社、1998年1月、ISBN 4821105748 / 文庫: 新潮社、2000年10月、ISBN 4102900160
本田和子『江戸の娘がたり』朝日新聞社、1992年10月、ISBN 4022565020
村岡清子『少女のゆくえ インタビューの向こうに見えるもの』青樹社、1996年12月、ISBN 4791310101
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